屋久島旅行〜縄文杉日帰りコース〜(その1:これから行こうと計画されている方に向けて)


屋久島/縄文杉コース<装備編>

1)必ず必要なもの
l   ザック:25L30L(日帰り縄文杉コースの場合)
l   ザックカバー
l   登山用靴:足首を固定できるハイカットタイプが望ましい
l   レインウェア:泥よけのフットウェアもあると良い
l   ヘッドライト:日の出が遅い時期は必須
l   防寒着
l   帽子
l   行動食
l   朝食/昼食:ホテルやガイドが用意してくれるところもある
l   ジップロックの袋:携帯電話、カメラなど濡れたら困るものを防ぐ
l   ゴミ袋
l   ペットボトル:縄文杉コースでは複数の給水ポイントがあるので量を気にする必要はありません
l   折畳み傘
2)持っていれば便利なもの(ガイドをつけない場合は必須)
l   ホイッスル
l   コンパス
l   時計
l   地図
l   携帯電話
l   携帯トイレ:トイレが近い人は持っておく方が良い(特に女性)
l   応急手当キット
3)必要に応じて
l   トレッキングポール
l   酔い止め
l   ジェットボイル
l   コーヒー、みそ汁
l   カメラ

<コース編>

コースは片道約11km、往復22kmと長く登山時間は約7〜9時間程度かかる。登山動に関して、整備はされているが木の根やコケなどが生えた石などは雨で濡れると非常に滑るため、かなり危険である。安全に登山をするためにもガイドをつけるのがベスト。

屋久杉自然館−(バス)−荒川登山口

  荒川登山バス以外の車両乗り入れを規制しているので、なるべく早く屋久杉自然館まで行き、早い時間のバスに乗るのがベスト。
  朝4時半〜5時にかけて来るバスに乗ると良い。

荒川登山口−(トロッコ道)−小杉谷集落跡−三代杉−(近道コース)−大株歩道入口−翁杉−ウィルソン株−大王杉−夫婦杉−縄文杉

  観光シーズンでは特に多くの登山者いるので、縄文杉までは時間優先で歩き、途中のポイントは帰りにゆっくり見るのが良い。
  登山中は登りが優先なので帰りは登りの登山客に道を譲ること
  給水ポイントは途中に複数あり、休憩場所には必ずある。ホースから出ている水から給水可能。
  縄文杉は現在、縄文杉に空洞が見つかり、倒木の危険を避けるためデッキの左片側のみしか入れない。
  縄文杉の上にある高塚小屋は立て替え準備のため使用不可。

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