台湾旅行〜MRT風景、行天宮、京劇〜

ついに台湾旅行の旅もラストです。
まずは台北市内の地下鉄MRTの風景を。日本の地下鉄とそっくりですが、できたばかりなのでとてもきれいです。この地下鉄、切符はICトークンと呼ばれるコインの形をしたものになります。ICトークンを改札でピッとして、出るときはそれを自動販売機の要領で穴に入れます。感覚はPITAPAとかSUICAとかと同じです。



MRTに乗って、きたのは「行天宮」


朝からバイクやら車がすごい。台湾では車もたくさん走っていますが、それ以上にバイクもめちゃくちゃ多いです。台湾での平均月収は日本円で約7.5万円と日本の平均月収の半分〜3分の1ぐらいだそうです。でも車はトヨタが多いのですが、日本と同様に200万円くらいするので、一部の人しか持てないんです。だからバイクがむちゃくちゃ多いわけです。台北市内のタクシーは1社しかなく、どの車も黄色をしているので、探すのは楽です。タクシーを利用する際は、できるだけ車がきれいなものに乗るようにしましょう。汚い車=サービス悪い、です。あと交通整理があってないようなものなので、青信号でも渡るときは十分に注意してくださいね!

話がそれましたが、行天宮ですが、三国志に出てくる「関羽」が祀られているお寺のようです。ここでは無料でお土産としてお守りがもらえます。寺入って左側にあるところの官職さんにお話してみてください。







最後は、京劇です。
京劇は中国でも有名ですよね。中国国民党の人らが中国から台湾に京劇を持ってきたそうです。今回行ったのは、Taipei eye(台北アイ)というところです。ここは日本人でも京劇を楽しめるところです。その理由は、京劇のスタッフと写真もとれる、京劇での物語が左右のスクリーンで「英語、韓国語、中国語、日本語」で映写されているので、物語も分かる、というのが一番でしょう。



ちなみに一緒に並んで撮影もできます。
月、水、金、土曜日のみ開催されています。平日は1時間、土曜日は1.5時間となっており、土曜日は880元(日本円で約2500円)で見ることができます。席はすべて自由席ですので、お早めに。。
土曜日は2つのパートからなっており、まず最初は太鼓と獅子舞。太鼓のリズミカルな音と力強い音が獅子舞の迫力をいっそう高め、獅子舞がポールを渡るときには息を飲み込んで静かに見てしまうほどの緊張感があったり、退屈さもなく見ることができます。多分、酔っぱらってて、普段だったら寝てしまうぐらいの人でも寝ないで見れちゃいますよ(笑)





パート2では、孫悟空のお話。火陥山にいくために芭蕉扇をお姉さんから借りるために、お姉さんとお父さんである牛魔王との戦いのお話です。中国武術をところどころに織り交ぜながら、迫力のあるアクションとともに、京劇特有の繊細な表現も十分に味合うことができます。個人的には相当おすすめです。










最後は会場を出たすぐのところで、しばらくいてくれますので、思う存分一緒に写真撮影してください。

長いようであっというまの台湾旅行もこれで最後を迎えました。
台北だけでしたが、それでも観光スポットは多く、とても充実した旅で終えることができました。
機会があれば是非みなさんも台湾旅行行ってみたらいかがでしょうか。




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